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サメより危険?!サーフィン中の雷には要注意。天候の変化に敏感になろう!

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2018年、平成最後の夏と言われる今年は記録的猛暑や前例には無いほどの激しい集中豪雨

次々と発生する台風にさっきまで快晴だったのに突如雷鳴が轟きはじめ

今や当たり前のように起きるゲリラ豪雨。天候の変化が激しくなってきていますね。

サーファーの多くはきっと雨だろうが霧でモヤモヤだろうが波が良ければ海に入っていると思います。

サーフィンに夢中になって変化に気づかない事も。

しかし『まだ大丈夫!』と思っていても、その判断で数分後には大きな事故を招く可能性が・・・!

最近一番気をつけたいと思うのが『雷』

サメによるシャークアタックよりさらに注意が必要と言われています。

さてまずは雷発生のメカニズムからご紹介しましょう。

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サーフィン中の雷には要注意。知っておきたい雷発生のメカニズム

知っておきたい雷発生のメカニズム

まず水蒸気で雲が発生します。

水蒸気は空へ高く上がっていくと氷の粒になり

ぶつかり合ったりこすれ合ったりするように。

この摩擦により静電気が発生し、発生した静電気は雲の中に溜まっていきます。

その雲がやがて雷雲となり、雷雲の中ではマイナスの電気を持った氷の粒が

雲の下の方に集まりプラスの電気は上に集まります。

マイナスの電気につられて、地表には磁石のようにプラスの電気が集まってきます。

そして雲の下の方に集まったマイナスの電気と地表に集まったプラスの電気とが

中和しようとして電気が飛んでいく、というのが落雷になるのです。

雷の威力や落ちやすい場所。海に落ちた場合は?

雷の電圧は約100万ボルトといわれており、その大量の電気がわずか100分の1秒の間に空気中を流れます。

一般的に雷が落ちやすいと言われ避けたいのが高い木など、高いものがある場所周辺

または野原や海など他に高いものがない場所などです。

そう、海だと高いものはサーファーになります。

海に直接落ちる事もあると思いますが、ご存知の通り水は電気をよく通します。

しかも淡水よりも塩分のある海水の方が通しやすい。

なので落ちた場所が近いとサーファーは確実に感電します。

しかしながら水中を泳ぐ魚達は何故感電死しないのか??

それは雷の放電時間は約10万分の1秒ととても短く海に落ちると

電気は一瞬にして海面で四方八方に散るからです。

なので例をあげるとダイバーが雷の被害を受けるのは皆無に近いとも言えます。

海での落雷で実際に起こった事故は??

落雷による事故で例をいくつか挙げますと

まず高知県の某サーフポイントにて早朝熱界雷が発生し落雷でサーファー6人が感電し、おぼれて水死。

落雷地点から20m離れたところにいた人では、落雷のショックを感じたそう。

次に場所は不明ですが、とあるポイントで早朝に波待ちをしていたサーファーが落雷の直撃を受け、その近くにいた男女11人も落雷のショックにより気を失いました。

事故を目撃したサーファー等によって12人全員が近くの病院に収容されましたが落雷の直撃を受けた1人を含む6人が死亡し、6人が負傷しました。

まだまだ事故例はありますが、共通しているのは同じタイミングで被害に遭ったのは1人だけではないということ。

助かった人の中で事故の後遺症が残っている人も多数いるそうです。

落雷による事故を避ける為には。

最悪の事態を避ける為には、まず海に入る前にその日の天気は徹底的に調べておく事。

怪しい雲やゴロゴロと聞こえたり雷の気配を感じたら『もう少し』と思わず一度海から上がりましょう。

できればすぐに車の中や建物の中で待機するのが安全面では理想的です。

天候が不安定な今の時期、とにかくいつどんな事が起きるかはわからない、起きてしまったら一瞬で全てが変わってしまう。と大げさなくらいに思っていた方が

これからも自然と向き合い楽しむ上で大事な事かと思います。

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