今月9月6日〜9日にウェイブプールでは初となるCTイベント『Surf Ranch Pro』が開催される
ケリー・スレーター監修のサーフ・ランチ。

(PIC:WSL)
以前にも以下のページにて取り上げさせてもらっています。
『東京オリンピックを意識??ケリースレーターのウェイブプール、サーフ・ランチにて開催されたファウンダーズ・カップ。気になるチームメンバーや試合内容。そして今後の可能性。』
『自然と触れ合える最高の趣味!全ての人に伝えたいサーフィンの魅力とは。』
様々な可能性を追求し新たな挑戦の数々で世界のトップサーファー達や我々の心をくすぐり続け、
アンチウェイブプールの人たちもどんどん開発されていく様子に多少なりとも興味が沸いているはず。
そんなウェイブプールの波質はバレルメイクやエアーを決めさせてくれるいわゆる
”ショートボードに適した波”なイメージが強いですよね。
完成したばかりの時にウィングナットのロングボードライディング映像が公開されてはいますが
それきり・・・・・。
そして時を経て今回トップクラスのロングボーダー達が招待されサーフ・ランチの波にトライ!
彼らは一体どんなライディングを魅せてくれるのでしょうか??
サーフ・ランチの波についにトッププロロングボーダー達がトライ!
まずはマリブで開催された『Surf Relik(サーフ・レリック)』にて好成績を残した参加選手から3名が招待されました。
ロックスターのようなオーラで隠しきれない個性を放つジャレッド・メル
3Xワールド・チャンピオンのテイラー・ジェンセン
そして女性らしい優雅なサーフィンをするソレイル・エリコ
まさかサーフ・ランチの波にトライできるなんて!と興奮を隠せない様子。
パーフェクトながらパワフルでロングボードには難しそうな波を彼らは海にいる時と変わらない力の抜けた素晴らしく優雅なライディングで乗りこなしています。
気になるライディング映像
この様子を見ているともしかしたらロングボードの大会もサーフ・ランチで出来てしまうんじゃないかと
ちょっぴり期待。
Surf Relikメンバーの招待を皮切りに・・・
Surf Relikメンバーの招待を皮切りにロングボーダーが次々と呼ばれました。
2x World Longboard Championのハーレイ・イングルビーはGo proを使った撮影にもトライ。
動画の最後には『So Sick!!!!』とかなりテンションが上がっている様子が伝わってきます。
そして近年コンペティションでの活躍っぷりと最高峰のサーフスタイルに
目が離せないホノルア・ブロムフィールドはドローンを使って撮影。
『ディズニーランドに行って来た♡』と彼女らしいお茶目なコメントを残しています。
彼女にとってサーフ・ランチは夢の国だったのかもしれません。
可愛くヘルシーで女性ファンもかなり多いロキシーライダーのケリア・モニーツもトライ。
バレルメイクの練習をもっとしてもう一度チャレンジしなきゃ!とコメントしているという事は
彼女でもやはり難しい波なのかな??と思えますが、とっても楽しそう。
まとめ
やはりロングボーダーが残す映像でサーフ・ランチのイメージがガラリと変わりますね。
新たなチャレンジをどんどんしていく事でウェイブプール自体のイメージアップにもなり
次は自分に声がかかる事を期待するトップサーファー達も増えているのでは無いかと思います。
彼らにとってサーフ・ランチに招待される事は”誇り”として心に刻まれるのです。
ロングボード好きとしてはこれからもどんどんトッププロがサーフ・ランチの波にトライしていく姿を
新たな目線のひとつとして見ていきたいです。