私が『Herewith Magazine』を初めて手にしたのは
カリフォルニアの最先端を行くサーフショップ『DAYDREAM SURFSHOP』にて。
約140ページに渡り厚手で上質な紙が使われていて掲載されている写真は
どれもとても美しく雑誌というより写真集のよう。
ビーチライフで輝く女性を称賛するコンセプトとクオリティの高いビジュアルイメージで
サーファーガールなどたくさんの女性から支持されているHere withは
2016年にまずはオンラインメディアとしてスタート。
冒頭で申し上げたカリフォルニアの『DAYDREAM SURF SHOP』の奥にオフィスを構え(これがまた素敵なオフィス)主に女性3人が編集などに携わっています。
サーフィンの周りに存在しているクリエイティブなものやライフスタイル、女性の本質的な部分にフォーカスしそのコンテンツのクオリティの高さで瞬く間に注目を浴びました。
オンラインメディアのみでスタートしましたが紙媒体の発行も決まり現在では4号発行されています。
私が手にしたのはそのうちの一冊でした。
今後も引き続きオンラインは更新され続け、紙媒体は年に2回発行されるそう。
「もし本気で何かをやりとげたければ何だってできるし、なりたいものになれるんだってHerewithを通してインスパイアしたい。サーフィンをしなくても海の近くに住んでいなくても海を感じ、女性が輝くことの素晴らしさを伝えていきたい」
という思いが発信されていて日本でいうとHONEYという雑誌に近い所があります。
気になる中身はデジタルとフィルム両方が使われている美しくお洒落で素晴らしい写真達がメインで文字は少なめ。
素敵な写真ばかりなので何度も何度も見返したくなりずっと読んでいられます。
文字はもちろん全て英語なので英語の勉強を兼ねて時間をかけてゆっくり内容を理解するのもいい時間ですね。取り上げている内容も美しいです。
ファッションの要素もしっかり入っていますがどちらかというと女性の内面の美しさに訴えかけるようなイメージですごく引き込まれます。
オンラインだけでは無く紙媒体を取り入れた理由は
手に取るフィーリングはオンラインで見たり読んだりするのは全く別物で
デジタルなものに世の中が夢中になっている今だからこそ
逆にブックの価値に気付いている人が増えているからだそう。
私も久しぶりに買い揃えたくなる雑誌に出会えたと思っています。
編集に携わっている女性達は自身達が様々な所へ旅をし、コンテンツを作成しているそうでこれからも世界中のビーチや海を回りながらHerewithを創っていきたいと輝いています。
そんな生き生きとしている女性達が作りあげているHerewith Magazine。
メインサイトにて購入できますよ!!
あまり多い発行数ではないので第1号はSOLD OUTになっていますが・・・。
もちろんオンラインだけでも楽しいコンテンツが沢山ありますが
雑誌も素晴らしいので読んでいただきたいです。
ページをめくる度に心をくすぐられ、余韻に浸る。ああ女性でよかったななんて思うくらい素敵です。
日本でも気軽に買えるようになったら嬉しいですね。