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ハワイ生まれのフォトグラファーAMBER MOZO(アンバーモゾ)がパイプラインにて水中撮影に挑む。

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日本で冬型の西高東低の冬型気圧配置が強まった時そのうねりが長い時間をかけてハワイに到達します。

たくさんのサーフポイントが存在するハワイの中でも

特にノースショアのパイプラインはこのうねりによって巨大な波が炸裂し

素晴らしいチューブ(バレル)を味わえ刺激と興奮を求めるサーファーが集まります。

パイプラインマスターズを始め多くのコンペティションも開催され

見ているだけでも興奮すると思うので私もいつかは目の前でこの大会を見てみたいと思っております。

そんなコンペティションの一つである『2018 VOLCOM PIPE PRO 』が今年も2月に開催され

そこで一人の女性が水中カメラマンとしてウォーターショットにチャレンジしました。

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ABOUT HER

彼女の名前は『Amber Mozo(アンバー・モゾ)』

 

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ハワイがホームのアンバーは生まれた時から海に寄り添う環境で育ち

現在では世界を旅するフォトグラファーです。

父であるJhon Mozo(ジョン・モゾ)に連れられて2才の時に初めて肩車をされながらサーフィンをしたそう。

以後彼女はサーフィンが大好きになり日々のルーティンの一つとしてとりいれるようになりました。

彼女の父であるジョンはハワイでも有名なフォトグラファーとして活躍をしていましたが

アンバーが9才の時、彼はパイプラインでの撮影中に命を落としました。

大好きなジョンの死を受け入れるのにとても時間がかかりましたが

海と写真を愛しパイプラインの為に命を落としたジョンの情熱を誇りに思ったアンバーは

ジョンが遺していったカメラや機材を手に取り写真を撮るようになったのです。

ジョンの生き方を継ぐようにカメラに夢中になったアンバーは

ビッグアイランドハワイと自分の周りにいる最高の友人サーファー達に

沢山インスパイアされ素晴らしい写真を沢山撮っていきました。

 

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サーフィンにおける美しい瞬間を捉える事が最高の幸せと感じるアンバーは

自身が撮る写真の80%はノースショアで撮影されていて

そのうちにどうしてもパイプラインをメイクするサーファー達と素晴らしいバレルを水中から撮りたいと思うようになり父が亡くなったパイプラインで水中撮影にチャレンジする事を決意します。

父の情熱を追いかけパイプラインへ

パイプラインという場所は素晴らしい波に出会える場所でもありとても危険な場所でもあります。

波が割れる場所は非常に浅く水量も多い為一度ワイプアウトしてしまうとリーフに叩きつけられ

頭などを打って命を落としてしまうリスクが。

現にジョンは珊瑚に頭を叩きつけられ亡くなったのです。

撮影をする場所は割れる所を避けているとは思いますが万が一巻き込まれてしまったら非常に大変です。

その為、アンバーは水中カメラマンのプロフェッショナル Zak Noyle(ザック・ノイル)と共にトレーニングを始めます。

 

 

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まずはハワイのイーストサイドにて海での遠泳。

そして重たい石を抱え海の底を長い距離歩くトレーニング。

これらは息を長い間止める為でもありますが海の中でパニックにならず自分を信じる為にメンタルを鍛える為でもあります。

そして2018年2月。

彼女は『2018 VOLCOM PIPE PRO』にて初めてのパイプライン水中撮影に挑みました。

当日の朝ビーチからセットを眺める彼女は高揚と緊張が駆け巡り

「泳げますように」

「写真が撮れますように」

「波が私をどこか遠くに連れて行きませんように」と念じ続けました。

いざアウトまで泳いでいくとそこには素晴らしい波が。

大きく響く波の音。そして早く割れる美しいバレルとそれをメイクするサーファー達をすぐ近くで感じたアンバーの顔は笑顔でいっぱいになりシャッターを押し続けました。

そんなアンバーを見た師匠のザックもその瞬間に立ち会えた事を誇りに思ったそうです。

父が見た景色を自分の目でみる事ができたアンバー。

パイプラインでの撮影に挑んだ彼女の努力と精神力が素晴らしい写真たちを生みました。

その時の動画がこちらです。

現在ではクライアントに

BILLABONG

SAN LORENZO

MIKOH

ONEILL

SUNBUM

LANTERN SURFBOARDSや

前回ご紹介した海外マガジン『HERE WITH』や

Swimwearブランド『Seea』などを持ち幅広く活躍しています。

彼女のサイトではフォトブックも購入できますので是非チェックしてみてください。

 

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