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バリ島で開催中のCT第5戦『Corona Bali Protected』。イベント名が変更された理由とは?

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(PIC:WSL)

インドネシアにあるバリ島、クラマスにて5月27日(日)からスタートしたCT第5戦

『Corona Bali Protected(コロナ・バリ・プロテクテッド)』

イベントが開催される一週間前までは『Corona Bali Pro(コロナ・バリ・プロ)』

一般的なCTイベント名でしたが急遽、異例の変更となりました。

変更の背景にはバリ島が抱えるあの大きな問題が・・・・。

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CT第5戦『Corona Bali Protected』。イベント名が変更された理由とは?

バリ島が抱える深刻なゴミ問題。

以前『海を守る活動をしている団体「4OCEAN」からリリースされている100%リサイクルのブレスレット。』

でもご紹介いたしましたが、近年ビーチでのゴミ問題が深刻化しています。

前回の記事ではあえてどこかは書きませんでしたが

4OCEANの創立者である2人のサーファーがゴミの多さに衝撃を受けた場所というのがバリ島

バリ島は観光客の急激な増加、リゾート開発にゴミ処理の技術が追いついていません。

消滅するまでに450年もの時間がかかるプラスチック製のゴミが

潮の流れや風向きによって一つの所に集まり、大変ショッキングな光景に。

ゴミが増え続け、最終的にそれが原因で観光客が減ったらバリ島は一体どうなるのでしょうか?

そこで今回のイベントスポンサーであるビール会社『Corona(コロナ)』が

様々な企業と共同で海洋保護と海洋破壊防止を目指すNPO団体

『Parley for the Oceans(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ)』とタッグを組み

バリ島のゴミ問題を少しでも世に広める為『Corona Bali Pro(コロナ・バリ・プロ)』から

『Corona Bari Protected(コロナ・バリ・プロテクテッド)』に変更したのです。

彼らはバリ島だけではなく2020年までに100の島々をゴミ問題から遠ざけるプロジェクトも実施するそう。

『Parley for the Oceans(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ)』って?

 

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『Parley for the Oceans』はクリエイティブな企業とプロジェクトを引き合わせ

海洋保護と海洋破壊防止を目指すNPO団体です。

現在の海洋の最大の脅威の1つであるプラスチックによる海洋汚染と闘うプログラム『Parley Ocean Plastic Program(パーレイ・オーシャン・プラスチック・プログラム)』を実施し

アディダスやステラマッカートニーなど多くのアパレルブランドともパートナーシップを組み、プラスチックをリサイクルして作った製品の開発に努めています。

イベント中に実施されるプログラムをご紹介

イベントが開催されている5月27日から6月9日の間に実施されるプログラムは

・消費者やローカルの人たちに向け、『Parley for the Oceans』のアンバサダーがプラスチックのゴミがどのように海を破壊しているかなどを知ってもらう為の講演。

・WSLのアスリートによるトークショー。

・WSLの慈善事業『WSL PURE』と各種団体のアンバサダー、ボランティアを中心としたビーチクリーン。

・イベント中は使い捨てのプラスティック製品を未使用。

・スペシャルヒートのコロナ・ハイラインにて出場するCTサーファーは『Parley for the Oceans』が提供するリサイクルされたプラスティックで作られたサーフボード、フィンやジャージの使用。

などゴミ問題の意識向上を目指しメインイベントを支えます。

 

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まとめ

Protected(保護)という言葉をイベント名に使うのはWSL初であり、全プロスポーツの中でも異例だそうです。

海洋汚染への関心を高める為WSLをはじめ、Coronaなど大きな団体が動く素晴らしいですね。

CT選手達の素晴らしいパフォーマンスにも目が離せませんが、その裏で実施されているサブイベントも注目してみてください。

 

コロナビールを飲みたくなった方はこちら。

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